消費者金融は、比較的融資の条件が緩やかで安定した収入があれば誰でも利用することができます。消費者金融といっても大手から中小まで様々な業者があります。プロミスやアイフルは大手消費者金融として知られますが、それぞれに特徴があります。

プロミスは、もともとは独立した消費者金融でしたが、現在はSMBCコンシューマーファイナンスに社名を変更してSMBCグループの子会社となっています。旧社名のプロミスは個人向け融資のサービスブランドとして使われており、それまでのサービス網も継承されています。

一方でアイフルは現在でも独立系の大手消費者金融として知られており、個人向け融資のほか事業者向けの融資など幅広く行っている特徴がありますが、銀行傘下の他の消費者金融と比較するとやや劣るところがあります。

プロミスとアイフルの金利比較

プロミスの場合には金利は、4.5%から17.8%なのに対して、アイフルは3.0%から18.0%となっています。上限金利は0.2%ほど低いだけです。

ただし、金利に関してはどちらの消費者金融でも継続的に利用することで信用力を高めることができ、金利の引き下げを受けることも可能です。また借入限度枠も信用力が低い間は十分な収入があっても低く設定されますが、継続利用することで限度額の引き上げを受けることができます。

また銀行傘下の消費者金融のメリットとしては、提携しているATMが豊富といったことがあり、銀行やコンビニのATMを利用することができます。いずれにしてもカードを用いてATMから借入を行う場合にはATMが稼働していればいつでも借入ができるのが最大のメリットといえます。また銀行口座への振込による融資も可能で、融資限度額の範囲内であれば、いつでも借入が可能です。

それぞれの審査内容と審査スピードについて

一方で利用するためには、まずは審査に通る必要があります。審査はどの消費者金融でも一緒で氏名、住所、年齢の確認が行われます。年齢に関しては20歳以上の成人であることが条件で、上限は69歳以下となっています。この年齢の条件に満たない場合には審査に通ることができません。収入に関しては安定した収入があればアルバイトやパートでも利用することができます。50万円までの借入であれば所得証明書の提出は不要で、審査に掛かるスピードがはやいといったメリットがあります。これはスコアリング方式を採用しているためで記入された情報を数値化して、基準値を超えていれば融資可能と判断するためです。少額の借入の場合には、スコアリングだけで審査されることも多く、そのため審査申し込みから契約まで1時間程度で済ませることも可能です。なお、消費者金融は貸金業法の規制を受けるため年収の3分の1までの融資限度額しか設定することができません。
審査のスピードに関しては条件が整えば即日で契約し融資まで行うことが可能です。ただし審査を行っている時間がプロミスの方が長く、土日も対応していますが、アイフルの場合には平日のみなので、その点では不利といえます。

まとめ

単純にお金を借りるという点で比較すると銀行傘下のプロミスの方が有利ですが、アイフルにもメリットがあり銀行の傘下ではないため、審査に通る可能性がわずかながら高いといったことがあります。審査スピードは変わりませんが、新規成約率では若干高くなっており、借入することが可能です。また多くの消費者金融では1万円からの借入ですが、1000円単位での借入が可能なのもメリットといえます。

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